牧師
高野基史(たかの もとし)
1984年福島県伊達市生まれ。
大学で 心理学を専攻した後、カナダのNipawin Bible College、 新潟聖書学院で学ぶ。
牧師である父親のもと、日曜日の教会だけでなく毎日家でも礼拝するという、日本ではごく稀なクリスチャン家庭で育つ。しかし成長するにつれ、様々な疑問や周囲への引け目を感じ、「牧師にだけはなりたくない」と固く決心する。
両親や教会に反抗し、中高生時代を「謳歌」した結果、大学受験に失敗。 浪人生だった18歳の時、三浦綾子の自叙伝「道ありき」と出会う。 彼女と夫がキリストとともに歩む人生に感銘を受け、教会に戻る。
その後キリストを信じ、23歳で受洗。 2011年3月の東日本大震災で再び人生の転機が訪れる。 被災者の苦しみや悲しみに対する自分の無力さにさいなまされながらも、キリストの愛を伝えたいと強く願うように。 神様の導きにより幼い頃の決心から一転、父親と同じ牧師への道を歩み始める。
2017年4月、伝道師として当教会に着任。
2019年6月30日、按手を受け当教会の牧師に就任。
”わたし(イエス・キリスト)が道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければだれひとり父のみもとにくることはありません。”
(ヨハネの福音書14章6節 新改訳 より)
趣味はカメラ、釣り、大工仕事、カホン作り、車中泊、 そして笑うこと!
ラーメンとお寿司が大好き。
名誉牧師
星野弘治(ほしの こうじ)
1936年新潟生まれ。
中央大学、日本基督神学校、フロリダ聖書大学、ダラス神学校(Dallas Theological Seminary)で学ぶ。
帰国後は新潟県下の教会で牧会するかたわら、新潟聖書学院(旧柏崎聖書学院)の教鞭を執り、1993年より学生主事として教鞭と学生指導にあたる。
2008年3月、定年で新潟聖書学院を退職。その後新湊キリスト教会牧師として主と教会に仕える。
2019年6月、正牧師の職を退き名誉牧師に就任。
高校時代、「禅学夜話」(山田霊林著)を読み禅の修業をするが、心の平安を得られず悩む。
大学1年のとき、下宿近くの教会に通う中で神の前に罪人であることを知らされる。イエス・キリストがその罪のために十字架に架かって死んで下さり、自分の罪が赦されたことを信じ、罪の赦しと神の愛をいただき心の平安を得る。翌年、献身へと導かれる。
好きな食べ物は蕎麦。趣味はイエス・キリストを伝えること。